ポーランドの古都【クラクフ】の歩き方
クラクフとは??
クラクフはポーランドの古都とも言われ、1596年までポーランドの首都でした。日本でいえば京都のような存在です。
古都クラクフは現在、ポーランドで2番目に大きな街として発展しています。
第二次世界大戦では旧市街地は戦禍を免れ、世界で最初の世界遺産12件の1つとして1978年、世界文化遺産に登録されました。
旧市街地は歴史的な建物が多くありワルシャワに負けない程、世界的に人気の観光スポットとして発展しています。
旧市街地などの夜はどことなくアンダーグラウンド感(ちょっと暗い?雰囲気)がでていて独特の雰囲気を味わえるところが私は好きです。
ただし、決して危ないというわけではありません。街は活気づいているので安全に楽しく観光できます。
ポーランドの通貨
通貨はズロチです。EUには加盟していますがユーロの導入はしていません。
観光地などではクレジットカードを使えるのでVISA・MASTERを1枚ずつ持っていれば問題ないと思います。
クラクフへの行き方?
日本からクラクフへの直行便はないのでヨーロッパなどで乗り換えが必要です。
クラクフはヨーロッパで人気観光スポットのため、だいたいどこの国からも飛行機は飛んでいるのでどこかの観光ついでに行くのも良いと思います。
クラクフをメインで行きたい場合の私のおすすめは、ポーランド航空利用で成田⇒ワルシャワ⇒クラクフです。
ワルシャワ国際空港は小さいので乗り換えも楽です。
主要サイトで最安値を検索 |
クラクフ行きのツアーを検索する |
クラクフのホテルを検索する |
クラクフ行き航空券の最安値を検索する |
クラクフへ安く行く方法
私は海外旅行にマイルで行くことが良くあります。安く海外旅行に行くにはマイルで行くのが一番です。
これから
安く海外旅行に行きたい!
マイルで安く旅行をしてみたい!!
ビジネスクラスやファーストクラスに乗ってみたい!!!
という方はこちらの記事をお読み下さい。コネブロ内にあるクレジットカードの記事ですがかなり役立つと思います。マイルもめちゃくちゃ貯まります。
いまなら最大35000マイル獲得できるチャンスです。
クラクフの移動方法
クラクフはバス・トラムなど観光地お馴染みの移動方法はありますが、クラクフの主要観光スポット、ヴァヴェル城・歴史地区(旧市街地)・中央広場などは南北1.4km、東西1km程度の範囲に集中しています。
歩いて行ける為、トラムなどを利用しないで街散策をしながら観光をすることをおすすめします。
ホテルやレストランも集中しているのでとても観光しやすいです。
第二次世界大戦の影響を受けていないところもあるので街を歩いているだけで歴史を感じることができます。
ポーランドの特徴
物価が安い
ポーランドは物価がとにかく安い!!!物価が安いので私のかなりお気に入り海外旅行先です。
普通の食堂に入れば300円くらいでご飯は食べれますしビールも一杯200円くらいで飲めちゃいます。
そしてホテルも安い!しっかりしたホテルでも5000円とかで泊まれることもありますしおすすめの穴場観光スポットです。
親日国
ポーランドは親日国だ!ってよく言われますね。確かにそう思いました。
クラブなどで遊んでる時におまえ何人だ?って聞かれ、日本人だよって言ったらお酒おごってくれました。笑
その他にも田舎のスーパーに行ったら日本人だってだけで地元の女子高生3人が記念撮影しましょうって言ってきたりちょっとスターになった気分でした。笑
クラクフの見所
ヴァヴェル城
クラクフと言えば【ヴァヴェル城】というほど人気の観光スポットです。
ヴァヴェル城はヴィスワ川のすぐそばにそびえ立つゴシックルネッサンス様式の城です。16世紀まで国王の居城でした。
敷地内には大聖堂や旧王宮、王の墓など歴史的な建造物が多くあります。
旧王宮内には、調度品や美術品、宝飾品、武器などが展示されています。
旧市街地(歴史地区)
◎聖アンドリュース教会◎
中央広場からヴァヴェル城の途中に聖アンドリュース教会はあります(聖ペテロせ聖パウロ教会の隣)。
11世紀に建てられたクラクフで最も古い教会です。
外観は色が褪せて外壁が剥がれたような古びた感じになっていますが、それはそれでステキな雰囲気を醸し出しています。
◎聖ペテロ聖パウロ教会◎
中央広場からヴァヴェル城の途中に聖ペテロせ聖パウロ教会はあります(聖アンドリュース教会の隣)。
外観に特徴があり、教会前にはキリストの12使徒の像があります。
コンサートの会場として使用されることもあります。
中央広場
街の中心に位置あり観光の中心地です。
歴史は13世紀にさかのぼり、広さは3.79ヘクタールもあります。ヨーロッパで最も大きな中世の町の広場の1つです
昼は賑やかで観光の中心地として賑やかになります。
夜になるとガラッと雰囲気が変わり、ライトアップも綺麗にされ大人の遊び場に変貌します。
ダンスグループがダンスを始めたりしていました。
ヴィエリチカ岩塩坑
ヴィエリチカ岩塩坑はマウォポルスカ県にある岩塩の採掘坑で、世界で最初にユネスコ世界遺産に登録された場所の一つです(1978年、文化遺産)。
13世紀以来稼働していましたが、コストや坑内で洪水が起きる危険性があることから1996年に商業採掘は中止され、現在は観光地となっています。
岩塩坑内はとても美しくうっとりする風景が広がっています。
アウシュビッツ
誰もが知っているこのアウシュビッツはクラクフから片道2時間ほどの距離にあります。
アウシュビッツ内ではおよそ400万人にもの人が虐殺されたと言われています。
施設内には当時の監禁部屋やガス室、射殺場がそのまま残されています。その光景はとても恐ろしく気分を悪くしている人もいました。
1979年に世界遺産リストに登録され、文化遺産となりました。
以上、クラクフがどんなところか分かって頂けたでしょうか?
日本ではまだそれほど馴染みがないクラクフですが、観光スポットに溢れているとても素晴らしい場所です。
海外旅行の候補に入れてみてはいかがでしょうか!